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プロフィール】
山梔
去年に引き続きの参加
テキスト書評サイト


2004年は、『DEATH NOTE』登場の記念すべき年として、記憶されるべき年であるだろう。

死神のノートに名前を書かれた人間は死ぬ……
一見単純にも思えるこの設定が、小畑健の華麗にゴシックな絵柄を纏い、これだけのドラマ、バトル、そして圧倒的なテンションを生み出すとは!

日常に退屈気味だった優等生の少年・夜神月(ライト)は、死神・リュークと出会い、デスノートを手に入れ、悪のない新世界の神となろうとする。
その正義の裁きの眼前に立ち塞がったのは、謎の探偵・L。月とL、一枚のカードの裏表とも言うべき、この二人の好敵手は、己の天才の限りを尽くして、頭脳と心理を駆使した戦略を、互いにぶつかり合わせる……。


デスノートに隠されたルール、さらには、新たなキャラクターの登場が、先の読めない複雑さを織り成して、読み手の予想を常に裏切り続ける。
読者は、原作者によってあらかじめ用意されたその展開を、ただ瞠目して
注視するより他にはなく、そして、この物語のおそらくは想像を遥かに上回るであろう、意外なその結末を……震えて待て。


 
 
 

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